2019年 02月 15日
台所太平記
2017年 01月 03日
牡蠣は描いてから喰え
2016年 10月 04日
落書帳あれこれ
2016年 09月 20日
銀シャリ三昧
銀シャリ三昧
カワセミ仲間のMさんから新米を頂いた。この時期獲れたての新米は、炊くと白銀に輝き、将に銀シャリの
名に相応しい。 戦後間もない頃大阪梅田界隈には大きな闇市が広がり、食べるものから時計など日常品
が溢れていた。一日中腹をすかしていた私などは、闇市で白米の握り飯が銀色に輝いていたのが今でも
鮮明に脳裏に焼きついている。「銀シャリ」と言う言葉が私の世代には特別な響きを持っているのは腹ペコ
青春世代の象徴的な存在だったからだろうか・・・
当分この新米で「銀シャリ三昧」といきますか!

2016年 09月 17日
追憶の無花果
無花果を頂いた。熟して食べごろだが先ずは絵に描く、頂戴物に対する感謝をこめて・・・
戦後の食料難の時代、なけなしの家庭菜園の片隅に植えていた無花果の実るのを待ちかねて、
朝露で冷えたその実を捥いで食べた甘い無花果の味は忘れられない。サツマイモや南京が
主食だった頃の甘くも苦い思い出である。アダムとイブの禁断の果実は無花果だったかな

2016年 09月 08日
落書き帳
人間が尤もらしい名前を植物や動物につけて、図鑑を作り、人はそれを見てこれが「カワセミ」という鳥だと納得する。
考えてみれば奇妙な話でカワセミに貴方はカワセミさんですかと聞いても「知らん!」というだろう。
「名も無い花」とか「名も知らぬ花」などというが、もともと名前など無いし名前など要らないと彼らは言うに違いない。
人間の性なのだろうか、新種を発見したと大騒ぎをし大喜びをする。 私もその一人である・・・。
古来、人が自然の中から食べられる物や薬になるものを見つけ出してきたのは「生命力」そのものだったのではないか。
人間の脳の働きは悪魔のごとく原子爆弾を作り、さらに命の領域にまでその手を伸ばし始めた。
その一つ、遺伝子操作なるものは明らかに神の領域に踏み込んでいることにならないか。
すくなくとも「生命力」の仕業ではない。「悪魔」のささやきに唆されているとしか思えない。

2016年 06月 19日
頂戴物控
頂戴物控
私の誕生日4月1日の頃に咲いたであろう桜の花が陽光をいっぱいに受けて、父の日のいま珊瑚のような
輝きを見せてその実りが我が家に届けられた。

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2016年 03月 31日
春の使者

春の使者にも色々あって「黄砂」などは有難くないけれど「土筆」はほんとに嬉しい春の使者である。

これは上の絵を一時間放置したら胞子が噴出して来たもの(ウソ)。 春の息吹を感じてもらえるかな?
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2016年 03月 10日
頂戴物控
頂戴物控 花よりいかなご

絵の中に隠し文字があります、お解かりになりましたか
家内の友人より毎年頂くいかなごの佃煮、これがまたお手間入りの自家製で絶品の味は真似が
来ない。このHさんは書も達人で手紙を頂くと返事を書くのを躊躇うほどである。多趣味な彼女の
作品はいつかブログで紹介しようと思っている。
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