2013年 12月 27日 ( 1 )

時の過ぎゆくままに

        時の過ぎゆくままに


        81歳の光陰は矢よりも早く、あっという間に一年は暮れ、さらに我が人生も今や黄昏ようとしている。
        こうなれば無駄な抵抗をせずに時の過ぎゆくままに身を任せるより外はないと思う今日この頃である。
d0156718_6193175.jpg

        この一年、相次いで身近な知人友人の訃報に接し俄かに身辺が寂しくなった。夜空に聳え電光
        に飾られたこの太陽の塔が私には墓銘碑にも見えたのはそのせいかも知れない。
d0156718_6202873.jpg

        ビームペインティングで刻々鮮やかに色彩を変化する太陽の塔に私は岡本太郎の幻影を感じながら
        眺め入った。
d0156718_6395480.jpg

        岡本太郎の彫刻を見てふと能面彫刻を思った。ある種の誇張と言うかデフォルメが能面にもある
        からだろうか。
d0156718_63820100.jpg

        人によって一年は様々な意味を持っている。15歳の時の一年は、人生が1/15も加算され新たな人生経験
        は宝物である。それに対して分母の大きくなった81歳の私には人生がタッタ 1/81増えるだけで記憶にも
        残らない一年となる。
        歳をとると一年が早いと感じるのは、その人の人生に占める一年の重みの違いなのだろうか・・・
        八十路を歩む私に対して時は容赦なく刻み続けて、今年も釣瓶落しに暮れようとしている 。そこには、振り
        返ってこの一年何も出来なかった自分を思い知るのが怖くてブログを読み返すことも出来ない私がいる。 

        (註)「ビームペインティング」は凸凹面や曲面に投影し歪みを補正する最新の映像投影技術で、これにより
        飛躍的に美しい映像が何処にでも投影できるようになった

by kame0401 | 2013-12-27 06:16 | kameの独り言 | Comments(0)

人生二毛作を目指して・・・
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31