2016年 12月 08日
12月8日を反戦平和の祈念日に
語り継ぐのが、当時を生きた私たち世代の役割だと思う。
私が生まれた昭和7年はすでに日中戦争に突入していたし
15年に及ぶ戦争の時代が終わったのは中学2年生だった。
上からの命令に無批判に従うだけの大人は敗戦後は民主主義を
お題目のように唱え始めた、その姿に不信感を覚えた私だった。
が、今日の日本に責任の一端を担っている自分が次の世代のために
果たさねばならないことを実行しているだろうか、反省の日々である。
この手の新聞を私も持っていたが現在は行方不明、だがwebで検索すれば
たちどころに見られるという時代。 これを生かすのも現代の知恵と言えよう。