石塔寺の石塔・私見偏見

                  石塔寺の石塔・私見偏見

先に紹介した湖東の石塔寺の石塔は阿育王(アショカ王)塔と呼ばれ、仏教を顕彰したインドのアショカ王の名を冠している。 仏陀誕生の地ネパールのルンビニを訪ねたときもアショカ王が建立したと言う仏陀顕彰の石塔が荒地に独りそそり立ち、夕闇に熱帯蛍の乱舞が印象的だったのを思い出す。 
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       写真のレンガはルンビニ出土のもので、ネパールの友人と寺院を訪れ泊めて頂いたた際になけなしの
      喜捨をしたら記念にと頂いたもので我がガラクタ美術館の秘宝である。
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       この印章は高さが7~8センチほどのネパールのもので旅行中に道端の露店で買い求めたもの、
       近頃になって石塔寺の石塔に似ていることに気が付いた。 ラピズラズリやサンゴをあしらった
       この印章は仏塔を模したもので、石塔寺のそれに似ているのは当然で僧侶が携帯したものだろう。
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     下の絵と漢詩は30余年前にルンビ二を訪ねたときのもので、こうして石塔寺を前に当時のことが
鮮やかに脳裏に甦ったことである。
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               <漢詩集「天山遊艸」より>

          看阿育王石柱 / 阿育(アショカ)王の石柱を看る


         天竺 仏陀 遺跡中        天竺仏陀遺跡の中

         残碑 千古 在荒叢        残碑千古荒叢に在り

         只今 只見 流蛍影        只今只見る流蛍の影  

          黙座 偏思 竹帛功        黙座偏えに思う竹帛の功 



         インド天竺  片田舎  紅きレンガの  寺院跡

         夏草繁る  その中に  残れる柱   その昔

         釈迦の教えを  讃えんと  アショカの王の  建てしとか

         碑文仰ぎて  佇めば  やがてに闇は  迫り来て

         ただに見ゆるは  蛍影  心の闇に  さす光 


















































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by kame0401 | 2016-06-08 15:54 | 旅のつれづれに | Comments(0)

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