十六中将初舞台

            十六中将初舞台  なら燈火会能 「経正」 シテ 生一 庸師  2015.8.9

        能職分家の名門生一(きいち)の跡取・高校2年生の生一 庸師にとって初シテ初おもての舞台
        となる「経正」が先日奈良の燈火会能で演じられた。 
        私の最新作の能面「十六中将」がこれまた初舞台・・・・・・さしもの猛暑も日没と共に少しは収まり、
        公園のあちこちに灯された燈火会を楽しみながら帰途についた。

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        琵琶の名手であった平経正が都落ちを前に琵琶の名器「青山」を返納するため仁和寺を訪ねる
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        仁和寺の僧が一の谷で戦死した経正を弔うため「青山」を手向け管弦供養をしていると、経正の
        霊が現れ舞い謡い夜遊びに興じるが、やがて修羅の時が来ると修羅の苦しみを見せ、その姿を
        恥じた経正は灯を吹き消し闇の中へと消え去る

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by kame0401 | 2015-08-11 11:00 | 舞台寸描 | Comments(0)

人生二毛作を目指して・・・
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