冬の花蠟梅

        冬の花・臘梅


        私の好きな花の一つに蠟梅がある。 臘月に咲く正に冬の花で、臘梅または蠟梅と呼ばれよい香りを
        放つ。冬の寒空に咲くその透明な花弁は世の乱れに染まらず凛として誇らしげに咲いている。 
        蠟梅は梅と言う字を使うが梅の仲間ではなく学名のChimonanthus(チモナンサス)は、ギリシャ語の
       「cheimon(冬)+ anthos(花)」が語源。まさに「冬の花」を意味する。

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        蝋細工のような花弁から蠟梅の名が付けられたのも頷ける

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        陰暦12月を臘月と呼び、その頃から咲きだすので臘梅の名もある。透き通るような花弁と佳い香りは、
        花の少ない冬の花として異彩を放っている。   陰暦12月は陽暦では丁度今頃にあたる。


        看々臘月尽    (みよみよ ろうげつ つく) というのがあります。
        看々(みよみよ)は、良く見なさいの意味。 臘月(ろうげつ)は、十二月の別名。

        「よく 見なさい、もう十二月も終わってしまいますよ。」「臘月」は、十二月を示すと同時に私達の人生も
        暗示しています。十二月があっという間 に終わるのと同じく、人生もあっという間に終わってしまいます
        よと論している訳である。いまさら狼狽しても手遅れである。


by kame0401 | 2014-01-23 13:49 | カメラの眼で | Comments(0)

人生二毛作を目指して・・・
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