囲炉裏端の饗宴

        囲炉裏端の饗宴   嘉門次小屋天国

        北穂高小屋から涸沢小屋への下りは厳しく危険、涸沢で一泊して翌日ようやく明神の嘉門次小屋に。
        そこは思いもかけぬ総檜のお風呂と、懐かしい岩魚の塩焼きが出迎えてくれた。
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        久しぶりに訪ねた嘉門次小屋では、昔ながらに囲炉裏端で岩魚が焼かれていた。
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        時間をかけて炉端の灰が綺麗に整えられ、串に刺した岩魚が次々と斜めに挿されてゆく
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        腹の側がある程度焼けると裏返す作業がこまめに繰り返される
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        囲炉裏に架かる大きな鉄瓶を取り巻くように円陣を組んだ岩魚は薪の紅い炎に照らされ、
        じっくり四十分もかけて焼かれる。骨まで軟らかくなるのは遠赤外線の効果だろうか
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        焼き上がると岩魚は円陣から外れて横に並び、いい香りが漂う
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        綺麗に焼き上がったた岩魚の肌は塩が浮き上がり美味しそう、頂きまーす
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        日本列島は猛暑に包まれ40度などと言うニュースが流れる中、囲炉裏の火が温かいと感じられるのは幸せ
        である。 北穂高に無事登頂出来た喜びに浸るなかで帰阪を遅らせもう一泊することにした。
        四十余年前の記憶を辿りながら、懐かしい囲炉裏の炎を時の経つのを忘れて見つめ続けたことである。
by kame0401 | 2013-08-27 13:11 | カメラの眼で | Comments(0)

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