桃太郎 海の神兵 アイウエオの歌  kameの独り言(8)

   桃太郎 海の神兵    アイウエオの歌  



今日12月8日は、昭和16年(1941)日本が「大東亜戦争」(当時はそう呼んでいた)を始めた日である。

昭和6年(1931)から、すでに中国で侵略戦争を始めていたから、昭和7年生まれの私は敗戦までの
14年間を戦争のただ中で生れ育っていたことになる。

敗戦を迎える中学2年のころは、不足した労働力を補うためとして校外へ駆り出される日が多く
勉強どころではなくなっていた。

そんな昭和20年(1945)頃だったと思うが、この「桃太郎海の神兵」という映画を観た。
もちろんそれは、戦意高揚のために作られた映画であるが、当時としては珍しいアニメ映画であった。

65年後のいま、ストーリーはほとんど覚えていないのだが、その中で唄われていた
「アイウエオの歌」だけは不思議に、そのメロディーまでしっかり脳裏に焼き付いている。

永い間気になっていたその歌を、先日もしやと思いパソコンの「YouTube」で検索をかけて見たら、
なんと「アイウエオの歌」は、そこで私を待っていてくれたのである。
それは、動画として、「桃太郎海の神兵」が、そしてその中でアイウエオの歌も聴くことができた。
全編が九つに分割して載っており、改めて全編を見て、これがこうして残っていたことにまず驚き
を禁じ得なかった。

まさに、恐るべしパソコン、有難きかな「YouTube」である。

しかし、今となっては、にがくも懐かしい思い出である。

This film is in Japanese with English Subtitles... Momotarō: Umi no Shinpei (桃太郎 海の神兵?, lit. Momotarou: God Warriors of the Sea or Momotaro, Sacred Sailors) is the first Japanese feature-length animated film. The subtitles were done in 2013 by the Skaro Hunting Society.




手塚治虫もこのアニメを戦時中に観て、感動したと語っているが、平和な時代に花ひらいた
アニメにもこんな時代があったことを忘れてはならない。

私にとっては、12月8日開戦の日のあの高揚した記憶は、8月15日敗戦の日の驚愕動転
した記憶よりも、更に決して忘れてはならないものなのである。

そして、今日12月8日こそ「不戦の誓い」を新たにするための大切な日なのである。





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by kame0401 | 2010-12-08 00:49 | kameの独り言 | Comments(0)

人生二毛作を目指して・・・
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