所詮 お釈迦様の手のひらの上  私のガラクタ美術館(3)



  所詮 お釈迦様の手のひらの上 ーがらくた美術館特別公開ー


わが「がらくた美術館」の仏手、石造金彩で、ほぼ人の手のひら大である。
乗っている猿は、白磁でこれも中国の少し古いもの、かくいう申歳の私も少々古いが。

わが「がらくた美術館」では、時代や真贋を問わない。世にいう、がらくたの中に
潜む美を、私自身の眼で愉しむのだ。  誰が何と言おうとも・・・

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若い時は、孫悟空が天空を駆け巡ったように、活躍していた? つもりだった。

今になって、振り返ってみると、所詮、お釈迦様の手のひらの上で遊ばされて

いただけで、己の小ささに恥じ入るばかりである。



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與願印 
 (よがんいん)   

仏の手の印相で、左手を下げ、掌を正面に向けた與願印は、

人々の願いを聞き入れ、望みを叶えることを表すという。


仏の深い慈悲を表す有難いお釈迦様の手を、勝手に横にして,申を乗せるなど

まさに罰あたりな所業で、私の願い事は聞いて貰えないかも・・・

いやいや、慈悲深いお釈迦様のことゆえ、罪深く煩悩多きこの申を、お見捨てに

なることはあるまいて・・・

「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」(歎異抄) 

  南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏・・・・
by kame0401 | 2010-09-25 00:42 | 私のガラクタ美術館 | Comments(0)

人生二毛作を目指して・・・
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