古能面の味

古能面の味

   例によって出所由緒不明のオンボロ能面であるが、ガラクタ美術館の
   お気に入りの一つである。翁の面だが、彫りの様式からみて黒式尉の
   仲間で赤式尉とでも呼べば良いのだろうか何とも味のある面である。
   本でこれに近いものを見たことはあるが詳細不明で、詳しくご存知の
   方は是非お教え下さい。
d0156718_14535726.jpg
d0156718_14355850.jpg

d0156718_18301080.jpg

d0156718_18295514.jpg


by kame0401 | 2017-08-29 18:31 | 私のガラクタ美術館 | Comments(0)

汚名ヌスビトハギ

汚名ヌスビトハギ

ヌスビトハギて名前が付いていることは彼女?は知らない。
漢名は山馬蝗これとて変な名前である。しかし可憐な花で私は好きである、
良い名前を考えてやってください。「はな豆」は如何、芸子の名前みたいかな

d0156718_18152667.jpg
d0156718_18155031.jpg
d0156718_18295878.jpg

実はくっつき虫でよく知られている厄介者?


by kame0401 | 2017-08-28 18:17 | Comments(0)

復た人門に當る勿れ・・カワセミ君に嘱す



復た人門に当る勿れ ・ カワセミ君に嘱す

d0156718_11535113.jpg

d0156718_10240189.jpg

カワセミの写真を写しに行きながら勝手な言い分だが、下掲の竹外の五言絶句の漢詩の
蘭のようにカワセミも深山幽谷に秘かに棲息し人目に付かないで欲しいと願うのである。
ましてや撮影の為に餌付けを企む人間の投げる子魚などに惑わされないでほしいものだ。


          蘭      藤井竹外漢詩

      幽 香 深 自 秘   幽香深く自ずから秘す

      空 谷 託 孤 根  空谷に孤根を託す

      嘱 君 唯 一 語  君に嘱す唯一語

      勿 復 当 人 門  復人門に當る勿れ

by kame0401 | 2017-08-28 09:10 | Comments(0)

出直しブログ

出直しブログ

暑中お見舞い申し上げます

只今パソコンのテスト中・・・・突如パソコンが壊れた為に以前のデータが消滅、目下悪夢の悪戦苦闘中です。
暫くお待ちください。最近とみに老化が進んだ85歳の半ボケ老人・kameの足跡きのう今日ですから以前ように
復活出来るかどうか、期待しないでお待ち下さると有難いのですが・・・・
d0156718_12114290.jpg
か細いわが身重ねてイトトンボ

by kame0401 | 2017-08-26 18:46 | Comments(1)

国破れて山河あり


国破れて山河あり

敗戦記念日に思う

          土井晩翠の「荒城の月」は杜甫の「国破れて山河あり・・・・」が下敷きになっている のではと思はれる。
         会津若松城には晩翠の「荒城の月」の歌碑が建っているが、敗戦後歌碑を訪れた晩翠が「国破れて・・」
         を実感・述懐したと歌碑の前に碑文が添えられていた。
           今でもそれが残っているのかどうかは知らないが、若かりし私が詩人の感性に 感動したことで 今も
         鮮明な記憶の中に残っている。今ではかって訪れた中国敦煌の砂漠の中に残る陽関の土塁の風景が
         重なって脳裏に浮かぶのであるが、荒城に何故か胸を打つものがあるのは古来人間が繰り返して きた
         夢の址が持つ儚さ故か、滅びの美学なのだろうか。
          しかし先の戦で破壊された惨状を目の当たりにした私は美学などと言うだけでは済まない。私は
        「平和とは戦争をしないことだ」と思っている。正義の為の戦争などはないし、戦争に正義など存在
        しないからだ。私にとっては敗戦記念日の8月15日は焼尽され廃墟同然の国土に空襲警報のサイレンが
        鳴らなくなり防空壕が不要になった記念日なのである。戦争反対を訴える人は多いが、さまざまな
        立場の人がいるので残念ながら統一は難しいものがある。誰もが賛成する平和の為に声を挙げよう。

d0156718_12524629.jpg
        敦煌・陽関土塁の向こうは果てしないゴビの砂漠が広がり、砂漠の砂中には往時の槍や鉾の破片が             
        埋まっているのではないかと思わせる。

by kame0401 | 2017-08-11 20:01 | Comments(0)

年寄りの世迷言


心ときめく刻を今に

年寄りの世迷言


            暑さのせいにはできない頭の老化で、今日が何月何日で何曜日なのかもわからない日々を
            送っている。ごみ収集もその都度曜日を確認しないと不安である。  認知症のテストみたい
            なことを聞くな!と強がっても所詮年寄りの世迷言、後期高齢者・断末期の弱音としか聞こえ
            ない。依頼の能面製作も少し彫ると失敗し補修改修の繰り返しで以前のように作業が捗らない。
            そんな自分に腹を立てて仕事を中断するから愈々完成は遠のく。歳をとって良いことは何か
            ないかと考えて、心ときめく何かを探していたその中で見つけた一つが 「カワセミの撮影」 で
            ある。集中力が持続出来無くなった今、カワセミの良いショットは無理としてもカメラは機械的
            に私を助けてくれるのである。

「高いレンズ使こてるわりに エエ写真無いな」   「ほっといてんか!」    


d0156718_12114290.jpg
スイレンの華と儚い命のイトトンボ


by kame0401 | 2017-08-11 12:12 | Comments(0)