コミミズク再見

         コミミズク再見   シベリアからの珍客
    
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                      身分証明用写真  出生地・本籍シベリア  年齢性別不詳
                         住民登録 大阪府三島郡島本町水無瀬3329
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先年(2013)の大雨で桂川や下流の淀川が大増水して各地で被害が報じられたが、ここ水無瀬のゴルフ場もその一つである。堤防際まで完全に冠水し芝のグリーンや建物も壊われてゴルフ場業者が再開を断念したのが昨年の3月だということだ。
ゴルフ場跡地は今は元の草原に戻り、それが幸いして昨年の秋に越冬のためシベリヤから渡ってきたコミミズクの眼にとまり、連日のミミズクショウとなったわけである。堤防の上には数百人がいずれも大砲巨砲のレンズをつけたカメラを並べ、それがテレビや新聞に報道されて更に人を呼んでいる。自然界では食物連鎖の頂点にいる猛禽類の珍鳥コミミズクがそれも簡単に写真に撮れるとあって私も大砲とはいかないまでも望遠レンズを携えミミズク詣でということに。
上の写真の棒杭はお気に入りらしく何度も飛来して絶好のモデルになってくれ、顔をこちらを向けると一斉にシャッター音が堤防に響き渡る。そのうえ真横を人や自転車が通っても全く動じる様子がないのは驚くほかない。 
「風が吹くと桶屋が儲かる」という話があるが、こちらは大雨が降ってカメラ好きの鳥家が大儲けをしたわけだ。コミミズクはこの草原でネズミを捉えているらしく、ネズミが出てくるところは桶屋の話と共通しているのが面白い。
最新の情報ではコミミズク達は上空高く弧を描いて飛びシベリアへ帰る南風を待っている様子が見られるようになったという。一雨ごとに暖かくなる今日この頃彼らの去る日も近いのではないだろうか。寂しくなるが無事に故郷のシベリアに帰り着き、来年もまた姿を見せてくれることを願うばかりである。

by kame0401 | 2015-02-25 20:08 | カメラの眼で | Comments(0)

ヒヨドリひよっこ

   

         ヒヨドリひよっこ   可愛いですねホントに
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by kame0401 | 2015-02-21 17:20 | kameの独り言 | Comments(2)

コミミズク拝見

  コミミズク拝見     淀川堤の片隅で

木菟、木兎、鵩、鶹、鵂、角鴟、鴟鵂、耳木菟、耳木兎

私は暗くなるほどよく見えるのですよ、貴方これ読めますか?

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この顔どこかで見たことがあると思いませんか、そうです万博の太陽の塔の顔です。岡本太郎さんのイメージはこれかも?!
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ミミズクは頭の上にある羽角(うかく)という羽毛が耳に見えるからつけられた名前だとか、本当の耳は別のところに
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顔面に風をまともに受けて寒そうですね、いや顔も体も全身羽毛服を着ているから大丈夫なのかも
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       目指す杭に向けてかっこよく!足を伸ばして着地体制 も完璧だ!
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       オット行き過ぎちゃった
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       此処だ!おっとっと
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       セーフ!!

by kame0401 | 2015-02-13 20:02 | カメラの眼で | Comments(1)

魂の抜け殻

             魂の抜け殻


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ひと夏を大声で喚いたときのあの姿が自分なのか、それとも地下の7年のほうが本当の自分なのか、それともこの抜け殻がそうなのか判らなくなる。お袋のお腹で羊水の中を漂っていた10ヶ月の記憶を呼び戻したい、わが魂の呼び声を聴いてみたい。
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眼は空ろで、魂も抜け殻なのに、今も未練がましく世のしがらみにしがみ付いている姿は誰かを見ているようである。

by kame0401 | 2015-02-09 18:49 | kameの独り言 | Comments(0)

イムレイ群像ー3

       イムレイ群像 (3)


        この絵は31.8×24.3の小さなものだが、そこにグアッシュで描かれた顔の絵は一人づつ大きくして
        みると丁寧に描かれており、それぞれ表情豊かなことに驚かされる。
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        これは「大正期展覧会リーフレット貼込帖」として古書店が扱ったもので、すでに売却済みだが
        ネットの検索で見つけたものである。これこそ大正9年に松坂屋で萬山緑舎主催のイムレイの
        展覧会のリーフレットではないか。出品されたイムレイの絵の画題が列記されている。ヤッタこれで
        我が家のイムレイの絵の名前が判ると思ったが、残念ながら、ご覧のように字がぼやけてほとんど
        読むことができないのである。題名と値段が書かれている貴重な資料である。ネットというのは
        ほんとにすごいと思う。「イムレイ・画家」で検索をかけるとこんなものが以前の私のブログと一緒に
        出てくるのだから。一瞬喜んだがイムレイの謎解きはまた闇の中に沈んで行ったのである。

        と思っていたら先に訪ねてこられたH県立美術館の学芸員の方は扱った書店と連絡を取り、現物
        の記載内容を入手され、さきに来宅のとき、その「絵の題名と値段」の一覧を頂いた。 しかし残念
        ながらその中には、私のイムレイに相当するような題名は見当たらなかった。 もしかするとこの
        展覧会で購入したものではないのかもしれない。
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by kame0401 | 2015-02-03 14:46 | 私のガラクタ美術館 | Comments(0)