2016年 09月 20日
銀シャリ三昧
銀シャリ三昧
カワセミ仲間のMさんから新米を頂いた。この時期獲れたての新米は、炊くと白銀に輝き、将に銀シャリの
名に相応しい。 戦後間もない頃大阪梅田界隈には大きな闇市が広がり、食べるものから時計など日常品
が溢れていた。一日中腹をすかしていた私などは、闇市で白米の握り飯が銀色に輝いていたのが今でも
鮮明に脳裏に焼きついている。「銀シャリ」と言う言葉が私の世代には特別な響きを持っているのは腹ペコ
青春世代の象徴的な存在だったからだろうか・・・
当分この新米で「銀シャリ三昧」といきますか!
by kame0401
| 2016-09-20 13:47
| 絵手紙春秋
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