唐三彩の光彩

             唐三彩の光彩         私のガラクタ美術館

         今回のガラクタ美術館の収蔵品は、「唐三彩の盃」である。径55ミリ×高25ミリの小さなものだが、
         暑い夏の盛りに、せめて陶磁器の冷たい肌感覚を感じてもらえれば。
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         柔らかな釉薬の緑と白と赤褐色の三彩が織りなす光彩は日本人の好きな景色である。
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         唐三彩は本来明器(副葬品)として作られ、多くは墳墓から出土するものである。 と聞けば少しは
         涼しくなるかな。
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         唐代といえば、李白や杜甫など私の好きな詩人が活躍し、日本からは遣唐使が送られ交流が盛んな
         時代である。 こうして眺めると唐三彩の肌の艶は、千年の昔の華やかな時代の光彩を今に感じさせて
         くれるような気がする。


         師匠の言う「薄皮一枚のピントと蕩けるようなボケ」 とはいかないまでも、私には初体験の画像が・・・
         



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by kame0401 | 2013-07-26 06:54 | 私のガラクタ美術館 | Comments(0)